96 年2月に発表されたFESN名義のセカンドビデオ。前作同様多くのアマチュアスケーターや地方のスケートシーンを映し出し、普段日の当たらない場所にいたストリートスケーターを数多く発掘。
当時の若手スケーターをピックしたルーキーセクションでは東京中野を拠点に活動していた栗林哲、となりの地区池袋からステアーを武器にしたフリップマスター北島宗一をフィーチャー。そしてTOKYO Z BOYZとOWNによる九州ツアー。中でも福岡2SKATESのコンテストで決勝ノーミスのパーフェクトな滑りを披露した橋本貴興。
またBGMでは REAL LIVEの[REAL LIVE SHIT]で始まり、ジャコパストリアス、マイルスデイビス、トムスコット等。前作では基にある映像に即興的なDJプレイを乗せ制作していったのに対し今作では音源を元に映像を被していく手法で制作。